側島製罐は、側島佐兵衛氏が1906年に創業しました。
もともとは養蚕業の孵化装置やそのための暖房器具にブリキ板を使っていたところから始まり、その後はブリキ缶製造の専門の会社となって戦前は陸軍糧秣廠の指定工場としての乾パンの缶や航空機部品の製造をしてまいりました。
その後は主に乾物・菓子類等を容器としての様々なご要望に応えてまいりました。その中でいつも大事にしていたのは、「どのようなお客様でも差別なく想いに応えていく」ということでした。現在ではブリキ缶の用途が多岐にわたり世の中のニーズも大きく変わり続けていますが、側島製罐ではこれまでと変わらずお客様の想いにまっすぐ向き合い、世の中の方々に喜んでいただける製品を安定して供給できるよう努めてまいります。
側島製罐株式会社
〒490-1144 愛知県海部郡大治町西條附田90-1
TEL:052-442-5111/FAX: 050-3535-7317
石川 貴也
1906年4月
1942年7月28日
4900万円
ブリキ缶・スチール缶の製造・販売
各種プレス加工 その他容器の販売