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息子との思い出が詰まった缶

インタビュー協力:安井幸男(やすいゆきお)さん

Q1 これはどんな缶ですか?
これは、現在22歳になる息子が、小学校高学年から中学生くらいにかけて夢中になっていた「デュエル・マスターズ」というカードがぎっしり入っている缶です。もともとは修学旅行かどこかへ行った際に買ったお菓子の缶だったと思うのですが、自分で中身を食べた後に、いつの間にかサイズがちょうどいいからとカード入れにして使っていたものです。

Q2 当時のことで思い出すことはどんなことですか?
当時はコンビニで1パック200円くらいで売られていて、日曜日に息子を遊びに連れて行った帰りに1つ買ってあげたり、息子が自分のお小遣いで毎週のように買ったりしていました。カードを買うために節約していて、他のものを欲しがることはあまりなかったですね。 印象に残っているのは、レアカードが出た時のことです。一緒によく「買取王国」というお店へ売りに行っていたのですが、200円で買ったカードが8000円くらいになることもありました。親としては大きなお金のやり取りに少し心配もしましたが、結局その売ったお金でショーケースから別の欲しかったカードを買うので、実質カードの交換みたいなことをしていましたね。家には山ほどカードがあって、友達もよく集まって遊んでいました。

Q3 缶を開けてみて感じることはありますか
昔の温かい思い出が蘇ってきました。小学生の頃は息子もよく私についてきて、一緒に釣りに行ったり、ゲームセンターに行ったり、このカードをして遊んだりしていました。息子と2人で、男同士一緒に過ごした大切な思い出の品なんだなと感じます。 高校生くらいから口数は少なくなりましたが、側島製罐で長く働いて、土日の休みが充実していたおかげで息子との時間がしっかり取れたのだと思います。息子もこの缶を見たときに、「父ちゃんによく遊びに連れて行ってもらったな」と思い出してくれたら嬉しいですね。

Q4 息子さんに何か伝えたいことなどはありますか?
実は昨日の夜、この缶を準備している時に息子から「それどうするの?」と聞かれたんです。会社へ持っていくと伝えたら、「何それ」と口では言いつつも、なんだか照れ笑いのような表情をしていました。 家に持って帰ったら、息子には「また棚にしまっとくぞ」と伝えようと思います。その時にどんな顔をするのか、少し楽しみですね。

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