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”世界にcanを”というミッションを実現するために

Q.入社の経緯を教えてください

元々は大卒後、名古屋の専門商社に約10年勤めて主に営業を担当していました。その後、製造工程から製品に携わりたいという想いで製菓メーカーへ転職して約2年エリアマネージャーを務めていましたが、営業だけではなくもっと幅広い領域にチャレンジしたいと思っていたところで、弊社のマネージャーの求人を見て応募に至り、2021年に入社しました。

Q.どんな仕事をしていますか?

can推進課で課長を務めています。営業課の課長というポジションではありますがマネジメント以外にも個別案件対応、現場との調整、特許の申請、新商品企画等、幅広い領域を携わっています。もともと製缶業界にはいなかったので業界・商品知識はまだまだこれからというところではありますが、これまで培ってきた営業やマネジメントの知識・経験を活かして自分だからこそできる改善や企画を進めています。

Q.入社前後の側島製罐のイメージはどうでしたか?

まず入社前ですが、「小さな町工場」という印象でした(笑)。6代目になる予定の後継者が会社の変革を旗振りし、スタッフの皆様も自分事として仕事に熱く向き合っている様子が魅力的に映りました。実際に面接に来てスタッフの方と会ってみると、事務所も現場も皆さんとても丁寧にご挨拶してくださり、とてもいい雰囲気の会社だなと感じました。

入社後もそのイメージのギャップはほとんどありませんでした。まだまだ改革途上で思ったよりアナログだったりするところも多かったですが、それを自分がリードして変えていくところも楽しんでいます。製罐業界というニッチな業界で、会社だけでなく業界全体を盛り上げていけそうというポジションにいることも仕事のインパクトが大きいと実感します。

Q.日々感じることはありますか?

基本的にはやりたいことは手を挙げればなんでもチャレンジさせてもらえる環境で裁量も大きく、成果を実感しやすいです。大きい組織で働いたこともありますが、分業されていて担当領域は狭く、やりたくても部署移動などをしないと着手すらできないことも多かったことを考えると、今の環境はとても機動的で刺激が多く、日々成長を実感できます。弊社には「自分の言葉で熱く語ろう」というバリューがあり、自ら手を挙げて取り組むことに対してはみんなが応援してくれるので、中途入社したばかりの自分でもどんどん意見を出すことができる雰囲気です。

Q.今後どのようなことに挑戦していきたいですか?

can推進課の課長という役職である以上、まずはチームのスタッフをもっと成長させていきたいと思っています。スタッフがもっと自分たちの価値を磨き、それを広めていけるような環境をつくっていきたいです。具体的には、データや資料の整備、DXの推進、顧客満足の向上を通じて、より側島製罐という会社に価値を感じていただけるように取り組んでいきたいです。

そして、ゆくゆくはデザイン経営に基づいた新規事業やブランド企画などにも挑戦し、自分が企画から販売まで携わった商品を世の中に出していけたら嬉しいなと思います。それに備えて、今はクリエイティブの領域や経営に関する勉強にも励んでいます。

Q.将来の仲間にコメントをお願いします

「世界にcanを」というミッションの実現するには、ただ製品を作って売るだけではなく、お客様や社会のために何ができるか、という視点は不可欠です。弊社は大きな会社ではありませんが、だからこそ裁量も大きく、自分がやりたいと思ったことはどんどん挑戦していくことができます。世の中のために何ができるかという視点で一緒に挑戦を楽しんでいけるような方をお待ちしています。

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