Q.どんな仕事をしていますか?
can製造課で製缶の最終工程で係長を務めています。プレイングマネージャーとして働いていて、生産計画を立てたり人員配置を考えたりしながら、自らも金型交換やライン整備等の技術的なことにも取り組んでいます。
Q.どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
生産計画は結構シビアに立てているので、その計画が達成できた時は凄くやりがいを感じます。また、メンバーのみんなが日々楽しく働けるように自らも改善にも取り組んでいて、それによってみんなが楽しく仕事をしているところを目に見えて実感できた時は大変嬉しいです。最近では、毎朝一人ずつ講話する時間を設けるようにして、お互いのことを良く知ってもっと円滑にコミュニケーションが取れるように企画したりもしました。
Q.会社の雰囲気はどのような感じですか?
雰囲気はすごく良いです。最近は新しい取り組みで、朝礼時に各自が輪番でスピーチをするようにしましたが、朝から笑顔で仕事を始められて、みんな気持ちよく仕事に取り組めていると思います。上下の風通しも良くて、社長や営業の人たちも現場の中によく入ってきてくれて、壁がなくフラットにコミュニケーションをとることができています。
弊社では「高め合うために分かち合おう」というバリューがあるのですが、まずは自分から発信して、お互いのことを良く知ることができるような仕組みにしています。雰囲気は自分たちでつくるものですからね。
Q.今後どのようなことに挑戦していきたいですか?
会社に勤めて30年ですが、まだまだ勉強中で、自分が触ったことのない機械や金型などにも今後積極的に触っていけるようにしていきたいです。また、弊社には工作室があって、鉄の魔術師と呼ばれるベテラン社員が金型を作ったりしているのですが、それを見ていて自分もいつかは旋盤等を駆使して金型づくりをやってみたいなと思います。それで、新しい製品ができたり、その金型で作ったもので人を感動させられるような製品が作るのが夢です。
Q.将来の仲間にコメントをお願いします
弊社は100年を超える企業ですが、今後200年、300年とみんなで会社を続けていきたいと思っています。その過程で、弊社で働く仲間と一緒に、日々のモノづくりに喜び合い、お互い研鑽して成長していければ嬉しいです。自分もまだまだ勉強中なので、一緒に頑張りましょう!