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次世代が繋いでいくものづくりの現場!中学生さん職場体験(その①)

こんにちは!側島製罐広報木原です。
急に秋めいて朝夕は随分と涼しくなりましたね。
側島製罐では昨年秋に続きまして今年も地元の中学生さんの職場体験の受け入れをしました!(昨年の様子はこちらから!)

昨年は生徒さんに缶の製造体験だけではなく缶の新製品開発企画までやっていただきました。
今年も新製品開発をやっていただくことにしましたが、今回は一味違う!

側島製罐の20代のスタッフたちに職場体験プログラムの企画運営をお任せすることにしました!

今回のそばじ間では、中学生さんと側島の若手スタッフの若者たちで創り上げていった職場体験の様子をご紹介します!(全3部作!長いですが彼らの成長を見守ってくださったら嬉しいです!)

今回企画運営をお任せした若手スタッフたちは普段は工場で製造をやっている子たちなので、社会人になってこのような企画運営をしたことはありません。
ですが、側島で働いているスタッフが大切にしているMVV(ミッションビジョンバリュー)の中の行動集には「まずは手を挙げよう。チャンスは自らの手で掴むもの。」という項目があります。このように側島製罐は年齢や勤続年数などは関係なく挑戦できる風土です!

側島製罐のバリュー「歴史を超える価値をつくろう」の中の行動指針のひとつ「まずは手を挙げよう。チャンスは自らの手で掴むもの」

若手スタッフでも率先してこういう機会に挑戦してどんどん新しい価値を生み出してほしいと思い、今回はお任せすることにしました!

職場体験のプログラムは業務の間を縫って

・どんなことをするのか
・時間配分
・最終的な目的

まで考えてくれました!

プログラム会議中のスタッフたち。「缶を使えばなんでもOK」という広いテーマでも生徒さんたちが迷わないような仕組みづくりを目指して話し合っています。



前回は簡単な作業や梱包を生徒さんたちに体験してもらいましたが、今年はもっとものづくりの楽しさに触れ、製品を考えて製造するまでのストーリーを体験してほしいという想いで、製造の体験内容も前回より専門的な内容もあわせて考えてくれました。

※私は打ち合わせの場にはほとんど参加せず若いスタッフたちが先導して話を進めていってくれました!

職場体験の前日には工場の朝礼では堂々と告知する姿も。
この職場体験に対する意気込みだったり、スタッフみんなにお願いしたいことなどを丁寧に説明してくれておりました!

大学時代以来のPC操作だそうです。自己紹介用の資料を作ってもらいました!


普段バリバリ機械を使いこなしていますが、久しぶりのPC作業にも挑戦。学生時代の感覚を取り戻して資料作りをしていただきました!

準備も整い、いよいよ職場体験が近づいてきました!若手スタッフが試行錯誤しながら企画してくれたプログラムは生徒さんに楽しんでもらえるのでしょうか?

次回のそばじ間に続きます!

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